《帯状疱疹》

【帯状疱疹(たいじょうほうしん)】

梅雨真っ只中!

洗濯物は乾かない、お布団もジメッとして

早く梅雨明け宣言がでないか、待ち遠しい

今日この頃、皆様おかわりございませんで

しょうか。

 

ここ数日、当院で毎日のように見かけられることが多い病気です。

身体の左右どちらか一方に、小水疱を伴う赤い斑点のかたまりが、

帯状にあらわれます。

症状として、まずは「かゆい!」

次に「痛い」と訴えられることが多いです。

ストレス、紫外線、加齢、内科的疾患などが、引き金となって免疫力が

低下すると潜んでいた水泡ウイルス、帯状疱疹ウイルスが、

再び活動を始め帯状疱疹となります。

痛みが、後遺症として持続することがあります

ので、初期での治療が重要です。

抗ヘルペスウイルス薬を早く使用することで、

イルスの増殖を抑えて、症状を

早期のうちに改善し、合併症のリスクを軽し、

後遺症である神経痛のリスクを軽くします。

 

要点は

・できるだけ安静を心がける

・患部を冷やさないようにする、温めて血行をよくする

・水ぶくれは破らないようにする

・小さな子供の接触は控える

・治療は早めにする

痛み、痛かゆみのある水疱を伴う赤い斑点に気づいたら皮膚科を

受診しましょう。

 

河合皮フ科医院

℡06-6643-4054

河合皮フ科医院では、一般の皮膚科と、ニキビ・シミ・シワ・ムダ毛など

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