脱毛

脱毛について

日本医学脱毛学会所属の河合皮フ科医院

当院は1985年より絶縁針脱毛、
1998年よりレーザー脱毛機による医療脱毛を実施しております。
設立当初より日本医学脱毛学会に所属しており、医療脱毛の歴史とともに歩んで参りました。
日本医学脱毛学会とは、日本で脱毛術を研究・発表している唯一の学術団体です。
医療機関のみ所属できる学会で医療機関でないエステや脱毛サロンなど民間施設は所属できません。
脱毛研修会、脱毛学術集会などを通じて、安全な脱毛を実施できるよう日々取り組んでおります。
肌の状態や毛質などは、それぞれの部位によっても様々であり、個人差もあります。
当院ではすべての毛の状態に対応するため、
「ソプラノの蓄熱式脱毛」「レーザー脱毛」「針脱毛」の3つの脱毛方法を使い分けております。

選べる3つの脱毛法

1.蓄熱脱毛

痛みが少ない!ムラがなくスピーディー
低出力のレーザーを繰り返し照射することで皮下に熱を蓄えて脱毛する「蓄熱脱毛」に、
照射中の皮膚表面温度の上昇をより長時間抑えることが可能となった最強の「冷却装置」を組み合わせることで
”低刺激”と”高い安全性”、”効果”の全てを実現できる新しいスタイルのレーザー脱毛です。

《ソプラノアイスプラチナム》

2.医療レーザー脱毛

レーザー光はその特性 によって、青や赤、黒や茶色といった色を感知してその部分にだけ集中的に熱を加え、組織を壊すことができます。
通常の肌色の皮膚にはダメージ を与えることなく、色がついた部分にだけに反応するので、
表皮に傷をつけずに、毛根とその周辺のメラニンだけにダメージを与えることを目的としたのが、レーザー脱毛です。

当院ではソプラノ・アイス プラチナムクラリティツインダイオードレーザーXCを医療脱毛器として採用しております。

《レーザー脱毛》

3.絶縁針医学電気脱毛

白髪・眉・ヒゲなど、細かなデザインが可能です。
絶縁針式脱毛は電気脱毛の欠点である「針を刺入するときより、電気を通すときのほうが痛みを感じる」ことを少なくするため、
通電時間が0.25秒から0.5秒と短く強い痛みを感じにくいと言えます。
従来の方法では冷やすことが出来なかったのですが、この絶縁針式脱毛だと皮フ表面を冷やして痛みを鈍化させることが可能になりました。

1985年より絶縁針による電気凝固脱毛を行っておりますので、施術には自信があります。
HR-5000/日本IME社製

1本の毛に対し、0.25秒~0.5秒の電気を流します。
♦皮フ表面に傷を付けません。
♦毛穴に絶縁針を挿入して毛根から破壊
♦得意とする部位
 ・白髪(ヒゲ、アンダーヘアの希望が多いです)
 ・眉毛・ヒゲ(希望の形にデザインできます)
 ・毛の密度を減らしたい方
 ・乳輪
 ・Iライン、Oライン
 ・レーザー脱毛で硬化してしまった毛 など
全身どこでも脱毛可能です
《針脱毛》

レーザー脱毛では細かいデザインの脱毛はできません

レーザー脱毛はある程度の照射範囲が必要ですので、眉やヒゲのように形を変えずに密度を薄くしたいなどといった脱毛方法には適していません。 しかし、「絶縁針医学電気脱毛」ならば、1本1本の毛穴に対して脱毛をするため、そういったご要望にもお応えできます。

1本1本選択しながら脱毛が可能な絶縁針医学電気脱毛なら
こだわりの脱毛やレーザーでは難しい部位にも対応可能です

電気針脱毛とは

電気針脱毛は専用針を毛穴に直接入れ電気を流し、毛根を焼くことで毛が生えなくなる脱毛法です。
毛の発生源を正確に電気熱で処理すること、皮膚の表面に傷が残らないようにすること、この2点により小林式絶縁針脱毛法においてより確実な脱毛ができるようになりました。

脱毛の手順について

実際の手順

実際には永久脱毛ってどうやってやるんだろう?
そんな疑問を持つあなたのために、以下に実際の手順をご紹介します。

1.カウンセリングの予約

まず、電話で予約をしてください。レーザー脱毛を希望されている方は、毛を伸ばす必要はありません。
針脱毛を希望されている方は、当日、最低でも2~3ミ リ程度、毛を伸ばしておいてください。
毛に沿って針を刺入するため(針テスト脱毛の場合)と、毛質や毛量をチェックするためです。
毛抜きによる自己処理は、最低でも1ヶ月前から中止してください。
エステティックサロンでの脱毛術を受けていた方は1ヶ月程度の期間をあけてください。

2.カウンセリングを受ける

絶縁針式脱毛レーザー脱毛に関して、正確な情報をどれだけ知っていますか?
雑誌の広告などで得ることができる情報というのは曖昧で、しかもごく一部かもしれません。
ひとりひとりに合った脱毛の時間や回数、費用を知ることができるのがカウンセリングです。
自分一人であれこれ悩むよりも、脱毛のプロである私たちに相談してください。

3.テスト脱毛

–レーザー脱毛の場合–

脱毛したい部位の毛を剃ったあと、色素を計測し、約5cm×5cmの範囲を照射します。

–針脱毛の場合–

脱毛したい部位のムダ毛を10~30本くらい脱毛します。この作業は毛が伸びていないとできません。
痛みや脱毛後の皮フ反応などを体験できるシステムです。
実際に体験してみて、実際に脱毛をするかやめるか、ここで判断することができます。
不安を拭い去ってから脱毛をしたほうが、精神的な負担も少なくなるからです。

4.脱毛当日

脱毛を受けようと決めたら、電話で日時を予約します。
レーザー脱毛の場合はきれいに毛を剃ってきてください。
当日の服装は、脱毛する部位を覆うような格好、
またはその用意をしてご来院ください(日焼けを避けるため)。

レーザー脱毛・針脱毛

永久脱毛を考えている方はたくさんいらっしゃると思いますが、
私たち河合皮フ科医院で行っている永久脱毛には、電気脱毛とレーザー脱毛の2種類に対応しています。

脱毛の際の注意事項

今までの説明で、「ちょっと永久脱毛してみようかしら・・・」と思っているそんなあなたにも、
少し不安があると思います。そこで、ここでは脱毛する際に注意してもらいたいこと、
心得ておいてもらいたいことを記しておきます。
これらの注意は、あなたの大事な肌を守るために必ず守ってもらえますようお願い致します。

レーザー脱毛の場合

< カウンセリング前 >

● 毛抜きによる自己処理を1ヶ月前からやめること
スキンチェックではできるだけ正確な毛量を知る必要があるためです。
また、エステティックサロンなどで脱毛を受 けていた人は1ヶ月くらい期間を置いてからにしてください。
しかし、その間の自己処理はまったく無理というわけではなく、カミソリでムダ毛を剃るのはOKです。

< レーザー脱毛初日 >

● 直射日光を避ける服装で
脱毛後は直射日光を避ける必要があるため、ウデやヒザ下を脱毛する場合は長ソデ、長ズボン、ロングスカートなどを。
顔ならば帽子を用意して来院してください。

< レーザー脱毛後 >

● 1週間くらいは直射日光を避けること
外出するときは紫外線予防効果のあるクリームを塗ったり、肌の露出をできるだけ押さえたファッションで出かけるように心がけてください。

● 当日のみ入浴を避けること
当日のみ入浴は避け、シャワーで汗を流す程度にしてください。タオルで体をゴシゴシ洗うのも肌への刺激となるので当日はやめておいてください。
2日目以降は普通に入浴して大丈夫です。

針脱毛の場合

< カウンセリング前 >

● 最低でも2~3ミリ程度毛を伸ばしておくこと
毛 に沿って針を刺入するためと、毛質や毛量をチェックするために必要です。
毛抜きによる自己処理は、最低でも1ヶ月前から中止してください。エステティックサロンでの脱毛術を受けていた方は1ヶ月程度の期間をあけてから、 かみそりでそっていた場合は1週間~10日前には自己処理をストップするようにしておいてください。

< テスト脱毛後 >

● 実際に体験してみてから判断する
テスト脱毛を行ってもらった後に、これから脱毛術を開始する、あるいは脱毛術は受けないという選択ができます。
少しでも不安なことがあれば先生に質問してみて、それでも納得がいかない場合には無理に脱毛術を受けないことです。

< 針脱毛後 >

● 術後2日間は脱毛部位を必要以上に温めないこと
入浴はぬるめのシャワーで汗を流す程度にし、湯船につかるのは3日目以降からにしましょう。

● 脱毛部位を冷やしすぎないこと
脱毛後に冷やす必要はありません。ほてりが強い場合は、水や冷やしたタオルをあてるようにしましょう。
氷などを使って冷やしすぎるのはやめましょう。

● スポーツはハレがひいてからにすること
通常は2、3日後にはハレがひいてスポーツすることができるようになります。

● 顔の脱毛後、マッサージは1週間以上たってから受けること
エステティックサロンなどのフェイシャルのケアは、皮膚の自然修復を妨げないためにも、脱毛後1週間以上たってから受けるようにしてください。